鳥取県災害ボランティア隊　出発式(7月18日)

本日１８日（火）、鳥取県災害ボランティア隊（２隊）が福岡県朝倉市と大分県日田市に向けボランティアバスで出発しました。災害ボランティア隊は県内全域から参集した２１歳から７７歳までの２９人と県社協職員の総勢３３人です。

県立福祉人材研修センターで行われた出発式では、平井知事、青木県社協会長の激励を受け、岸本隊長が「被災地では、１日も早く元通りの生活に戻れるよう、被災者の方々が一生懸命がんばっておられます。被災された方々のため隊員３３名の力を一つにし、少しでもお役にたてるように頑張ってまいります」と決意表明しました。活動先の福岡県朝倉市では、118棟の住宅が倒壊、浸水の被害を受け、713人が避難生活を送っておられます。また、大分県日田市では、223棟の住宅が倒壊、浸水の被害を受け、85人が避難生活を送っておられます。（数値はいずれも7月18日現在）

ボランティア隊は７月１９日（水）から朝倉市と日田市で家屋の泥だし、家財の搬出などを行う予定で、２１日早朝に帰着予定です。

出発式写真