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災害支援活動情報
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(平成28年6月16日)
本日(16日)は災害瓦礫の集積場(益城町中央小学校跡地)での活動となりました。瓦、コンクリートブロック、木材(柱)、木材(家具)、家電製品、陶器・ガラスなど、がれきの種類ごとで10ヵ所にわかれて、他県のボランティアの方々と協力して、分別作業を行いました。
本日は災害瓦礫の搬入日にあたっており、ひっきりなしの作業となりました。朝からの雨もお昼にはあがりましたが、皆さん雨の中雨具を着ての活動となりました。
皆さん元気で活動され、遠く鳥取県からの支援に感謝の言葉をいただきました。
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(平成28年6月15日)
本日(15日)は、午前6時50分にホテルを出発、災害VCで受付を行い、軽トラック6台、2トントラック3台に分乗して災害VCから災害がれきの仮置き場へ運搬を行いました。本日が災害がれきの受入日となることから、昨日作業して持込み準備がされていたものでした。運搬中に1台の軽トラックのタイヤがパンクするハプニングがあったものの、予定どおり活動しました。
午後からは、8班に分かれて個人宅の瓦やブロックなどの片付けと災害がれきの仮置き場への運搬作業、家屋内の使えなくなった家具や電気製品などの運び出しと災害がれきの仮置き場への運搬作業を行いました。真夏日の中での活動でしたが、皆さん一生懸命活動されました。高齢のご夫婦宅では、「家人だけでは片付けが進まないので、大変助かりました」と、喜んでいただきました。
隊員一同怪我もなく1日目の活動を終えました。
鳥取県災害ボランティア隊出発式(平成28年6月14日)
本日14日(火)、第3回鳥取県災害ボランティア隊が熊本県益城町に向け出発しました。
災害ボランティア隊は県内全域から参加された22歳から75歳までの19人と県社協職員の総勢21人です。
県立福祉人材研修センターで行われた出発式では、中西県福祉保健課長、杉本県社協専務の激励を受け、岸本隊長から「地震から2カ月が経過し、仮設住宅への入居が始まる中、熊本県では未だ6,000人を超える方々が避難所生活を余儀なくされています。被災者の方々が一日も早く元どおりの生活を取り戻せるよう、隊員一同力を合わせて活動してきます」との決意表明を行い、大型バスで熊本県へ向けて出発しました。活動先の熊本県益城町は住宅の全壊・半壊が約4,700棟と町の大半が被害を受け、避難者は15の避難所で約2,000人が生活されています。ボランティア隊は6月15日(水)から益城町で避難所の運営支援や個人宅のがれきの片付けなどを行う予定で、17日早朝に帰着予定です。
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(5月20日)
本日(20日)は、午前8時30分に益城町災害ボランティアセンターで受付を行い、午前中は2班に分かれて高齢者の個人宅のがれきの分別、撤去作業等を行いました。午後からは災害ボランティアセンターのスタッフとともに町内の高齢者宅を訪問して、がれき撤去の必要性の確認やお困りごとがないかなど2人一組でニーズ聞取り支援を行いました。日中の最高気温は28度と夏日の中で、がれきの撤去作業をはじめ屋外で体力を消耗する活動となりましたが、隊員の皆さんは元気に活動されていました。
災害ボランティアセンターでは個人宅への訪問聞取りが今回で2回目とのことで、今後も片付けの依頼等は増加するだろうとのことでした。ボランティア隊は予定の活動を終えて、21日早朝鳥取へ帰着予定です。
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(5月20日)
本日(20日)は、午前8時30分に益城町災害ボランティアセンターで受付を行い、午前中は2班に分かれて高齢者の個人宅のがれきの分別、撤去作業等を行いました。午後からは災害ボランティアセンターのスタッフとともに町内の高齢者宅を訪問して、がれき撤去の必要性の確認やお困りごとがないかなど2人一組でニーズ聞取り支援を行いました。日中の最高気温は28度と夏日の中で、がれきの撤去作業をはじめ屋外で体力を消耗する活動となりましたが、隊員の皆さんは元気に活動されていました。
災害ボランティアセンターでは個人宅への訪問聞取りが今回で2回目とのことで、今後も片付けの依頼等は増加するだろうとのことでした。ボランティア隊は予定の活動を終えて、21日早朝鳥取へ帰着予定です。
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(5月19日)
本日(19日)は、午前8時30分に益城町災害ボランティアセンターで受付を行い、避難者が1,300人と益城町最大の避難所となっている益城町総合体育館にて避難所運営の支援活動を行いました。午前中は、避難所の衛生対策として最重要課題となっている屋外にある3つのエリアの仮設トイレ81基の清掃を行いました。午後からは3班に分かれて、①仮設トイレの清掃②体育館内の清掃③屋外の清掃を行いました。日中の最高気温は27度と夏日の中での活動となりましたが、隊員の皆さんはチームワークよく元気に活動しました。
益城町総合体育館では廊下や屋外のテントで生活されている方もおられ、避難生活が長期化してプライバシーへの配慮が必要な方々のため2階のサブアリーナーへの移動等が検討されています。
鳥取県災害ボランティア隊出発式(平成28年5月18日)
本日18日(水)、第2回鳥取県災害ボランティア隊が熊本県益城町に向け出発しました。
災害ボランティア隊は県内全域から参加された21歳から71歳までの12人と県社協職員の総勢14人です。
県立福祉人材研修センターで行われた出発式では、林副知事、青木県社協会長の激励を受け、濱本隊長から「地震から1ヶ月が経過しましたが、未だ多くの方々が避難所や車での生活を余儀なくされています。被災された方々のため隊員一人ひとりの力を結集し、支え愛の心で活動にあたります」との決意表明の後、大型バスで熊本県へ向けて出発しました。活動先の熊本県益城町は住宅の全壊・半壊が約5,400棟と町の半分近くが被害を受けておられ、避難者は15の避難所で約3,400人が生活されています。ボランティア隊は5月19日(木)から益城町で避難所の運営支援や物資の仕分け、個人宅のがれきの片付けなどを行う予定で、21日早朝に帰着予定です。
「第2回鳥取県災害ボランティア隊」について(現在募集は行っていません)
第2回鳥取県災害ボランティア隊の募集は終了しました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
次回の派遣につきましては、第2回鳥取県ボランティア隊の益城町における活動状況や現地のニーズ等を踏まえて、支援を検討してまいります。県民の皆さまには、引き続き、ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。
大型連休後のボランティア活動について、被災地ボランティアセンターのホームページに次のようなメッセージが掲載されていますので転載します。
【全社協被災地支援・災害ボランティア情報HP】
熊本地震 これからの支援について
4月14日からの熊本地震から1ヶ月が経とうとしています。 5月の連休にはたくさんの方がボランティア活動に参加しましたが、その後、大型連休が終わったことで、ボランティア活動へ参加できる方や、NPO・NGOをはじめ民間団体が少なくなってきています。
今だからこそ必要な活動、これから必要になる活動があります。
熊本地震による住家被害は7万棟を超え、地震発生から約1か月が経過した現在、避難所は約250箇所、1万人を越える方が避難されています。
避難所の統合は進められていますが、避難生活が長期化する中で、住民を中心とした運営のサポートが求められています。また、被害を受けた自宅の片付けも徐々に進められていますが、人手が大きく不足している状況です。今後は食事の提供やサロン活動、傾聴や足湯活動、子どもたちの遊び相手など、さまざまな活動が必要とされています。
現在は多くの住民の方が避難されていますが、今後は自宅に戻る、仮設住宅・みなし仮設住宅に入居するという段階を迎えます。再建後の自宅での生活、仮設住宅・みなし仮設住宅での生活を支える活動は、数か月、年単位で実施していく必要があります。
【益城町社会福祉協議会HP】
このたびの震災では、益城町へのたくさんのご支援・ご声援をいただきありがとうございます。益城町災害ボランティアセンターでは、ゴールデンウィーク期間中(4/29~5/8)、ボランティアを熊本県内のみなさんにお願いしておりましたが、5月9日(月)以降につきましては、以前のとおり全国のみなさんにお手伝いをお願いいたします。みなさんの引き続きのご支援、ご協力をいただけましたら幸いです。
「第2回鳥取県災害ボランティア隊」について(現在募集は行っていません)
第2回鳥取県災害ボランティア隊の募集は終了しました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
次回の派遣につきましては、第2回鳥取県ボランティア隊の益城町における活動状況や現地のニーズ等を踏まえて、支援を検討してまいります。県民の皆さまには、引き続き、ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。
大型連休後のボランティア活動について、被災地ボランティアセンターのホームページに次のようなメッセージが掲載されていますので転載します。
【全社協被災地支援・災害ボランティア情報HP】
熊本地震 これからの支援について
4月14日からの熊本地震から1ヶ月が経とうとしています。 5月の連休にはたくさんの方がボランティア活動に参加しましたが、その後、大型連休が終わったことで、ボランティア活動へ参加できる方や、NPO・NGOをはじめ民間団体が少なくなってきています。
今だからこそ必要な活動、これから必要になる活動があります。
熊本地震による住家被害は7万棟を超え、地震発生から約1か月が経過した現在、避難所は約250箇所、1万人を越える方が避難されています。
避難所の統合は進められていますが、避難生活が長期化する中で、住民を中心とした運営のサポートが求められています。また、被害を受けた自宅の片付けも徐々に進められていますが、人手が大きく不足している状況です。今後は食事の提供やサロン活動、傾聴や足湯活動、子どもたちの遊び相手など、さまざまな活動が必要とされています。
現在は多くの住民の方が避難されていますが、今後は自宅に戻る、仮設住宅・みなし仮設住宅に入居するという段階を迎えます。再建後の自宅での生活、仮設住宅・みなし仮設住宅での生活を支える活動は、数か月、年単位で実施していく必要があります。
【益城町社会福祉協議会HP】
このたびの震災では、益城町へのたくさんのご支援・ご声援をいただきありがとうございます。益城町災害ボランティアセンターでは、ゴールデンウィーク期間中(4/29~5/8)、ボランティアを熊本県内のみなさんにお願いしておりましたが、5月9日(月)以降につきましては、以前のとおり全国のみなさんにお手伝いをお願いいたします。みなさんの引き続きのご支援、ご協力をいただけましたら幸いです。
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(平成28年4月28日)
今日(28日)は、朝8時30分に益城町災害ボランティアセンターで受付を行い、熊本空港の近くの避難所となっているホテルでの活動でした。ホテルの駐車場には現在約800人が車で寝泊まりされており、食事も1,500食を提供されています。
4つのグループに分かれて、清掃、入浴介助、物資の仕分け、調理の手伝いなどの活動を行いました。参加者に介護福祉士の方がおり、高齢者の入浴介助では2階にある風呂までの移動に肩を貸したり、手を添えたり、一緒に入浴をして介助をしました。また、調理を手伝う場面では「鳥取県のボランティアはよく働いてもらってありがたい」と感謝の声があがっていました。参加された皆さんの持てる力をいかんなく発揮され、充実した活動となりました。
ボランティア隊は予定の活動を終えて、29日鳥取へ帰着予定です。
鳥取県災害ボランティア隊活動状況(平成28年4月27日)
今日(27日)は、朝9時に益城町災害ボランティアセンターで受付を行い、2つのグループにわかれて活動しています。グループの一つは、JA広安野菜集荷場で全国から寄せられた救援物資を、入庫・仕分け・出庫する活動をしています。米・食料品・オムツ等の生活用品が大量に保管されており、各避難所の代表が必要な物を受け取りに来られています。本日は、雨のため屋外作業は中止となっています。
鳥取県災害ボランティア隊が出発しました(平成28年4月27日)
昨日26日(火)、「鳥取県災害ボランティア隊」が熊本県益城町に向け出発しました。
災害ボランティア隊は県内全域から集まった20歳から76歳までの17人と県社協職員など総勢21人です。
県立福祉人材研修センターで行われた出発式では、平井知事、青木県社協会長の激励を受け、隊員を代表して前田恵隊長が「被災された方々に寄り添いながら支援活動をしたい。鳥取県民の熱い想いをボラバスにのせて隊員一同がんばります」と決意表明しました。
益城町で避難所支援と物資の仕分けなどを行う予定で、29日に帰着予定です。